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2018.09.26|家族相談会第4回目が開催されました!

ご家族の皆様にお集まり頂き、2018年度家族相談会の4回目が 914日金曜日に開催されました。当相談会は、統合失調症の患者さんを抱えるご家族対象の、必要な情報の共有と仲間作りを目的とした集まりです。今回は22家族25名のご参加をいただきました。  前半の講義では薬物療法について、当院薬剤師の國見より情報提供を行いました。統合失調症の薬についての説明を「抗精神病薬について」と「副作用」に分けて説明し、さらに「薬の使い方」「薬の飲み方」「剤形」などの説明や、生活の様式に合わせて内服薬(錠剤、液剤、散剤、口腔崩壊錠)注射剤などを選択できることをお伝えしました。今回の講義はグループに分かれず講義後にQ&Aで行い、ご家族の実体験から疑問に思う飲み方、飲み忘れた際の時間のずらし方などの質問や意見がありました。また、再度ストレスダムモデルも途中で説明し、内服による生活のしやすさを学びました。特に急性期症状を回避し、当事者とともに回復を目指していくことが大切であるということを説明しました。お薬は一生のみ続けないと行けないのか?といった根本的な質問も投げかけられ、ストレスダムモデルを使い、薬だけでなくストレスへの対処法や当事者を取り巻く環境を整えることなどを通して、ストレス脆弱性を長期的に軽減していくことの必要性をお話しました。 後半は初回参加のご家族と複数回参加のご家族とで班を分けてそれぞれグループワークを行いました。初回参加のご家族は国府台方式(こうのだい)グループワークを行いました。これは東京の国立医療センター国府台病院で考案されたもので、ご家族同士が体験を共有できて、大変な問題を抱えている中で自らの気持ちや頑張っていること、出来ていること、アイデアに目が向くように考案されたものです。複数回参加のご家族はWRAPグループワークを行いました。これはアメリカで長年精神障害を患い、その後に回復したメアリー・エレン・コープランドさんが開発した、自らが元気になるための「元気回復行動プラン」(Wellness Recovery Action Plan:略してWRAP)です。当事者のみならず、当事者を支えるご家族やその他健常者誰でも、自らを助けて元気になっていけるセルフヘルプの技法です。どちらの班でも活発な発言、体験の共有、意見交換、ご家族同士の交流がなされました。

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