当院の薬剤科は機械化が進んでおり、全自動分包機、自動監査システム、ピッキングの補助システム等が導入されています。また、外来・院内共に他科受診薬との相互作用調べに力を入れ、患者さんが安心して薬を飲んでいただけるよう、日々努めています。
精神科専門薬剤師、精神科薬物療法認定薬剤師、栄養サポートチーム(NST)、専門薬剤師も在籍しており、スキルアップが望める環境です 。
検査科は病院において「臨床検査」を担当している部署です。当検査科では次のような検査を行っています。
検査科では迅速かつ正確に、検査結果を提供できるよう努めています。
放射線科では、安全な環境で、患者さんが安心して検査を受けることができるように診療放射線技師が撮影業務を行い、診断治療に役立てています。放射線科の検査は、主にX線装置での一般撮影(胸部・腹部・骨の撮影)で、CR(コンピューテッドラジオグラフィ)の導入によりデジタル化され、放射線被ばくの軽減に努めています。またデジタル化導入時より、画像データの保存をしています。そのほか骨塩定量検査(骨粗しょう症の診断)・歯科撮影(パノラマ・デンタル)も行っています。
栄養科では、栄養管理と給食の調理配膳を行っています。常食をはじめ、糖尿食、減塩食、刻み食、ミキサー食、など一人一人に合った食事を提供しています。当院独自の取り組みとして肥満症向けにエネルギー調整食(玄米、マンナンご飯など)を導入しています。また、入院および外来において、管理栄養士による栄養指導も行っています。精神科病院としては全国に先駆け、NST稼働病院として認定を受け、各部署と協力しながら、栄養サポートチーム(NST)活動を実施しています。
(日本栄養士会TNT-D教育施設認定病院)
(日本栄養士会TNT-D認定資格管理栄養士在籍)
(日本静脈経腸栄養学会認定NST専門管理栄養士在籍)