第9回福間病院院内研究発表会
3月19日(土)、第9回福間病院院内研究発表会を開催しました。
医局・看護・関連施設等の部署から10演題、また、北海道の三愛病院から2演題の発表をいただきました。質疑応答も活発に行われ、緊張感のある充実した研究発表会となりました。
[感想]院内研究発表会に参加して
様々な職種の発表を聞き、この職種の人はこんなことをテーマに考えるのかと、今更ながらに感心しました。さらに、自分の知らないテーマもあり、この会で勉強する機会を得ることもできました。ありがとうございました。この会を通じお互いの部署を理解しあい、チーム医療に結びつけ、患者さんのためになる会としても意義あるものだと思いました。
臨床をしながらの研究発表は難しいことも多いでしょうが、きちんとしたデータ解析と評価を伴った発表が少しずつ増えてきたようにも感じられ、回を重ねるごとに成長していると頼もしくも思いました。来年を楽しみにしています。
(院長 東 和也)
第9回福間病院院内研究会が、昨年10月に新築されたばかりの真新しいDC棟で開催されました。連休の初日に関わらず、総数188名(職員178名、来賓者10名)の方に参加していただき、盛況の中、無事に終了することができました。発表者は、1年間の準備期間を経ての発表ということで、少し緊張されていましたが、質問には、しっかりと答えられていたのが印象的でした。フロアーの方にとっても、充実した一日になったようです。また、新たに来年の研究課題に挑戦していただきたいと思います。
(第9回福間病院院内研究発表会委員長 田口真理)