2014統合失調症 スキルアップwebセミナー
7月8日(火) 17:15~、第2回「2014統合失調症 スキルアップwebセミナー(急性期クラス)」が開催されました。
演題:統合失調症急性期の薬剤戦略・心理教育
演者:医療法人社団更生会 草津病院 医師 藤田康孝先生
~参加者の感想~
薬物療法中心の講演だったが、最後に心理教育とは・・・「患者が、自分の病気がどんなものであるか、薬がどんなものであるかをまずは知って、その対処法を見つけていくこと」、「心理教育は治療やリハビリテーションの土台である」といわれた。
講演を聞いた後、グループごとで「統合失調症患者さんの短期の症状改善のために、ご自身の職種ができること」をテーマとしてディスカッションを行い、その内容を発表した。短時間ではあったが、各々の職種がどのように関わるのか、どのような職種間の共有が必要なのかを考え、今後の取り組みのさらなるきっかけと拡充を計る勉強会だった。