家族相談会第1回目を開催しました
2026年9月26日に、家族相談会の1回目を開催しました。雨模様の土曜日の朝にも関わらず19名のご家族にお越し頂きました。
前半は2つに分かれてグループワークを行い、お互いの体験と工夫を話し合いました。初対面で最初は皆様緊張されていましたが、すぐに打ち解けられ「悩んでいたのは自分だけでは無かったんだ」と、共通の苦労を分かち合い、活発な交流がなされました。
後半は精神科医の鈴木から、「こころの病気を持つ方の心理的理解」と題して、実際に精神疾患を抱えた当事者が日々どのような苦労を抱えて生活しているかを情報提供しました。
「幻の声」が聞こえるとはどのような体験なのかを、3人一組のロールプレイを通して体験した際には、「声の方に聞き入って、そちらと会話をしてしまった」「邪魔で会話に集中できなくてイライラした」等の感想が聞かれ、日常的に「声」を聴きながら過ごすことの大変さが実感されました。
病気の「状況」にて湧き上がってくる、当然の「考え」「感情」「身体反応」「行動」を把握することで、当事者の方の心理的理解が進むことを認知行動療法のモデルを使って説明しました。
また、うつの辛い「身体」症状、「気分」症状、ネガティブ「思考」、うつ的な「行動」が連鎖して悪循環にはまることや、そこから抜け出る「ちょっとした代替行動」「バランス思考」の効果についても触れ、合わせて双極の気分の波に翻弄される事態や、発達障がいの特性ゆえの生きづらさについても解説を行いました。
ご参加いただいた皆様は、積極的に参加され、解説には熱心に耳を傾けておられました。
これから毎月、ご家族同士の交流と役に立つ情報の共有を主体とした家族相談会を開催してまいります。
途中からの参加も大歓迎ですので、是非お申し込み下さい。
詳しくは↓こちら
https://fukuma-hp.or.jp/family/













